ウイルス感染説有力ストレスが引き金に
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この病気は神経質で、几帳面なタイプの人に比較的多い。
発病のメカニズムの解明が徐々に進んでいる。
多くの患者が、風邪や下痢の症状が現れてから次第に具合が悪くなっていることから、
ウイルス感染が原因とする説が浮上している。
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大阪大学の近藤一博助教授らは口に水疱を作るウイルスの仲間、人ヘルペスウイルス6(HHV6)
が深くかかわっているものと見ている。
このウイルスが特定のたんぱく質をつくり、体内の異物を除去する免疫系が過剰に反応してしまう。
これにともない、炎症物質が分泌され、疲れの原因になるという。
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日大の村上診療内科科長らはウイルス感染とともにストレスが引き金になるとの説を唱える。
不規則な生活や心理的葛藤などで心身がストレスを受けて疲弊していると、
ウイルスの影響が強まると考えられている。
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そこで慢性疲労症候群に伴う不眠や極度の疲れなどを一つずつ克服するよう心がけることが
大切と語る。仕事でも完璧を求めたりしない。
眠れないなら眠れるようにする。睡眠薬を用いることもある。疲れが続くようだったら、とにかく休む。
漢方薬を飲んで体力の回復に努めるのもいいという。
「無理しがちな生活を改め、体に備わっている治癒力を回復させることは効果的」(村上科長
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日本には約18万人の患者がいるとの試算がある。
慢性疲労症候群を知らず、原因不明の倦怠感に苦しんでいる人は少なくないという。
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