5月の連休明けの頃から、元気がなくなり気持ちが
落ち込んで、何もやりたくないといった無気力な
状態になる。この、いわゆる5月病は、環境や人間
関係の急な変化で様々なストレスが積み重なり、
心と体の疲れが引き金となることが多いようです。
症状としては、無気力の他にも、イライラ、不安、
不眠、食欲不振、めまい、下痢や便秘など様々です。
ところで、東洋医学では、五蔵の中の「肝」が一番働き始めるのが春、そして「肝」
は、自律神経系と関わりが深いと考えられています。本来であれば、春は肝の働きが高まり、心身共に活動的になるのですが、日頃から過労やストレスで体力を消耗していたり、不摂生をしていると、肝の気の働きが不十分となって、そこに過剰なストレスが加わることで、肝の気が滞り、鬱結します。これを『肝気鬱結(かんきうっけつ)』と言います。そして、この状態が続くと自律神経が乱れて、イライラ、不眠、無気力といった症状が現れてくるのです。
「肝」の気の働きを高めるには、食べ過ぎ、飲み過ぎ、睡眠不足などの不摂生を減らすこと、体を積極的に動かし、心を晴れやかにして、のびのびと活動的に暮らすことです。
漢方では、「柴胡」という生薬が配合されている処方がよく使われますが、体質等での使い分けが重要です。栄養面では、アミノ酸製剤(レバーの加水分解物)などが効果的です。
2007年4月8日

現代は食事の欧米化が進み、高カロリー、高脂肪の食事が多い上に、車社会であり、デスクワークで運動不足など、肥満になりやすい要素がいっぱいです。一方、肥満が生活習慣病に結びつくデータ(例えば、肥満した人は正常な体重の人より糖尿病は5倍、高血圧は3.5倍、痛風は2.5倍、心臓病は2倍)から、その恐ろしさも知られ、メタボリックシンドロームという言葉も一般に浸透しました。そこで、ダイエットのお話ですが、ポイントは大きく次の5点。
1.やる気と粘り強さ
2.カロリーを抑え栄養バランスをとる
3.体質をよくする(お血・水毒の改善)
4.適度な運動や規則正しい生活習慣
5.リバウンドを防ぐ(ダイエット後の維持のための努力)
中でもカロリーと栄養、つまり食生活の改善が重要です。
単に食事量を減らすとか、やせる食材を食べるとかに目
が行きがちですが、まずは正しい栄養の知識と、健康的
な食習慣を身につけることが大切です。
ところで、生活習慣病対策として、国(文部科学省の関連機関)が新たに開発したダイエットのための素材「醗酵バガッセ」を用いた製品がこの度新発売されました(名称:キビカット)。
これは、沖縄産さとうきびの食物繊維を高温高圧で爆砕発酵処理して造られます。その作用は第一に、白砂糖過多の現代人のミネラル不足を補い、又、食物繊維等の働きで、腸内の大掃除ができます(宿便・不要物がきちんと排泄されます)。
もちろん、おいしくて満腹感のあるラスク&ドリンクタイプなので、朝、昼、夜のどこかで1食分をキビカットに置き換えるだけで、ダイエット効果が期待できます(1食分は148キロカロリーです)
2007年5月11日

最近、物忘れがひどい、昨日の晩ご飯が思い出せない、手足のしびれが気になる、物につまずくようになってきた、耳鳴り・めまいがする、片足立ちができない、肩こり、頭重がひどい等といったことはありませんか?
脳梗塞を引き起こす血栓は、30才代から次第にできるようになり、40才代以降では、ほとんどの人にごく小さな脳梗塞がみられるそうです。
その結果として、上記のような症状が現れますが、初期段階では梗塞はごく小さいため、症状も現れないか、とても軽度です。
これを『隠れ脳梗塞』と言いますが、そのまま放置しておくと、やがて梗塞が大きく
なり、大きな障害を残すような脳梗塞につながります。
最近の日本人の死亡原因は、
1位 「ガン」
2位 「心疾患」
3位 「脳疾患」
ですが、このうちの心疾患と脳疾患では、
その大半が血栓によるもので、「血栓」が
死亡原因の事実上の1位なのです。
特にこれら脳及び心疾患は、なってしまってからでは大変、病気とならないための予防医学の考えが重要となります。その為には、血液のネバネバ・ドロドロ状態から、血液サラサラ状態へ改善していくことが最重要でしょう。
血液がネバネバ・ドロドロになる主な要因・・・不規則な生活、ストレス、便秘、
生理不順、アルコール、タバコ、偏食、肉食過多、過食、砂糖過多など。
血液をサラサラにするには・・・少食、野菜や魚をよく食べる。ストレスを減らす。
楽しく生きるなど。
2007年6月10日

暑い夏、どうしても冷たい飲み物が欲しくなります。
冷たいものをたくさん飲むと胃腸が冷え、消化力が衰え食欲低下を招きます。その結果、栄養が不足し疲れやすくなり、夏バテとなります。
そして、もう一つの重大な問題は、甘い飲み物をよく飲むと砂糖の取り過ぎになってしまうことです。
では、砂糖の取り過ぎには、どんな弊害があるのでしょうか?
まず、第一に砂糖が身体に入ると急激に血糖値が上がるので、インスリン(血糖値を下げるホルモン)が盛んに分泌されます。それが頻繁になればなるほどインスリンの無駄使いをしてしまうことになり、やがてインスリンを分泌する膵臓の働きが衰え糖尿病になる危険性が高くなります。
次に砂糖が身体に入ると、カルシウムやビタミンB1が身体から出ていってしまいます。
その結果、骨折しやすくなったり、虫歯になりやすくなり、さらにイライラや疲労感、そして湿疹などのアレルギーや高血圧など様々な病状が現れてくるのです。
また、砂糖の特徴として、習慣性や増量性があることが指摘されています。つまり次から次へと甘い物が欲しくなり、止められなくなる。そしてさらにどんどん甘味の強い物が欲しくなるという恐ろしいことが起きるのです。このことに気づかずに炭酸飲料、ジュース、缶コーヒー、スポーツ飲料、乳酸菌飲料などを毎日がぶがぶ飲んでいませんか?これらには、かなりの砂糖が溶けています。(一缶の中に40gもの砂糖が含まれているものもあります)
この夏、思いきって減砂糖に取り組んでみましょう。もし、どうしても甘い飲み物や、甘い食べ物がやめられない人は、もうすでに砂糖の毒性に身体がかなり蝕まれているのかもしれませんよ!
ところで羅漢果という植物をご存知でしょうか。
中国の華南地方の山間部で栽培されているウリ科の植物で、その果実はとても甘くて様々な薬効が古来より知られていました。また、中国や日本の医学界における研究では、活性酸素を消し、高血圧や糖尿病、あるいは、ストレス解消や老化防止にも有効との発表もあるようです。
ある食品加工メーカーがこの羅漢果の新鮮な生果実から甘味を抽出して粉末状にし、製品化に成功しました。羅漢果は、砂糖の代用品として、最も健康に良いと考えられることから、十字の漢方で取り扱いをはじめました。ご興味のある方は、お問い合わせください。
2007年7月9日

私たちは、時折、急にイヤな感覚に襲われ
たり、第六感のような、すごい直感が働い
たりということがありますね。
この一瞬の感覚は、恐らく全ての生物が
身を守るために、本能的に有している
潜在能力なのではないでしょうか。
ところで、今年4月に『身体はなんでも知っている』
(かんき出版)という本が出版されました。
著者は、意識波動医学研究会 前会長の堀田忠弘医師です。
堀田先生は、この本の中で次のように述べています。
「病気を治すためには、その原因を知る必要があります。検査データや知識ではわかない、本当の原因を知るためには、あなたの身体から情報を引き出すのが、一番いい方法です。人間には、自分に必要なことは、どんなことでも知ることができる素晴らしい能力が備わっています。自分の潜在能力を素直に信じて、自分の身体がどう反応するのかに任せてみて下さい。」
これは、SMRテスト(魂・筋・応答反射テスト)という指の筋力を利用して、人間の本質(魂)に問いかけて、正しい答えを引き出そうとする手段について述べたものです。もちろん、このテストを常に正確に実施するには、相当の修練が必要であり、身体と精神の安定が保たれていることが、前提条件となります。(詳しくは、この本の中で)
この本には、その他、たくさんの元気になる知恵がちりばめられています。ぜひ、一度ご一読下さい。
これからの時代、SMRテストなどが一層研究され、広く応用されていけば、これまで原因不明であったり、治療手段がないようないわゆる難病が、いともたやすく改善策が見つかるということにもなるでしょう。大いに期待したいと思います。
2007年8月3日

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